知らなかったら調べればいい。間違ったらやり直せばいい。
おはようございます。あおぞら代表のしょうごです。今日も本の紹介します。
皆さんは、ミスをしますか? 知ったかぶりをしていませんか? これを避けてしまうと、リカバリー力が弱くなったり、問題を解決する能力が高まりません。
その大切さを気が付かせてくれる一冊です。
どんな挑戦も、夢もアイディアも、すべて誰かに憶測の評価をされ、「それは無理だわ」と言われてしまうことがあります。この憶測のくだらない評価をする人たちは、どんな人たちでしょうか。僕が見る限り2つのパターンがあります。
一つは、知らないことが恥ずかしいと思っている人たちです。この人たちは、知ったかぶりの憶測をします。自分が知らないものと出会ったときは、それはくだらないと言って、知ろうとすることさえしません。知らないことを恐れる人たちです。
もう一つは、間違えることが恥ずかしいと思っている人たちです。この人たちは、間違いを認めません。そして決めつけてしまうのです。「俺が正しい」と。
ですが、大人だって、経営者だって、学校の先生だって、自分が経験したことしか知らないのです。世界のすべてを経験することは不可能であり、経験していないことはすべて憶測です。また、間違えることは誰にでもあります。
だから、間違えたらやり直せばいいのです。そして、知らなかったら、調べればいいのです。これをやるだけです。
そうすれば、間違いのリカバリーの仕方と、知らないことの調べ方という問題解決能力を身に着けることができるのです、社会も人生も問題だらけです。その問題を知ったかぶりをしたり、間違いを認めなかったりしていては、解決できないのです。知らないことは知りたいと思わなければなりません。そして、間違えたら、もう一度やればいいのです。それで問題は解決できます。
しかし、問題解決能力が無い人たちは、しょうがないから問題を先送りにしたり、無視したりするしかなくなってしまうのです。
いかがでしたか? 問題解決能力を高めるには、知らないことを調べ、間違っても諦めずに再チャレンジすることが、重要ですね。