何ともならないと考えることはない。とにかくできることをする!
こんばんは、あおぞら代表のしょうごです。
次のエピソードは、アドラーなのですが、僕はとても好きな話なので紹介します。
二匹のカエルがいました。カエルはミルクの入った壺のふちの上を、ピョンピョンと飛び跳ねていました。しかし突然、2匹のカエルはミルクの壺の中に落ちてしまったのです。
一匹のカエルは、「あぁもう駄目だ」と言い、あきらめてしまいました。そして、何もせずじっとしているうちに、溺れて死んでしまいました。
もう一匹のカエルも、ミルクの中に落ちたのですが、何とかしようともがき、足を蹴って、一生懸命に泳ぎました。すると足の下のミルクが固まったので、その上に乗りピョンと外に出ることができました。そうです、あきらめずに足を蹴って泳いでいたら、ミルクがチーズに変わったのです。
私たちができることも、そういうことなのです。
どんなことが起こっても、何とかしたいと思いたいのです。なんとかなるのかなんて分からないけど、何ともならないと考えることはない。とにかくできることをする。できることをしてみれば、事態が変わるときは変わるのです。
皆さんは、どうでしょうか? 何かしらの壁に当たったとき、「もうもう駄目だ」とあきらめていませんか?