落ちたリンゴを売れ! ピンチをチャンスに変える考え方!
こんにちは、あおぞら代表のしょうごです。今日はピンチをチャンスに変えるお話です。
ミネソタ州で当時大きなニュースになった出来事があります。リンゴを収穫しようという直前に、大きなヒョウが降ってしまったのです。アメリカのヒョウは、大きいものでピンポン球くらいにもなります。当然、直撃されたリンゴは地面に落ち、表面には黒い痕がついてしまいました。これでは売り物になりません。生産者は「これでは売るリンゴがない! どうしたらいいんだ」と大慌て。赤いリンゴを前にして、青ざめてしまいました。しかしこんな状況でも、20代のジョージという青年だけは「これはチャンスだ!」と考え、大きな看板に次のようなことを書いたのです。
【自然の恵みを受けたリンゴです。このリンゴは数十年ぶりのヒョウに打たれた珍しいものです! 黒い斑点がヒョウに打たれた証拠です。おかげで甘みがましました!】
このリンゴはあっという間に売り切れてしまい、例年よりも売れてしまいました。まさにピンチをチャンスに変えたのです。
皆さんはどうですか? ピンチをピンチのままにしていませんか?